消費生活ガイド

「はかり」の定期検査・商品量目立入検査とは?

西宮市消費生活センターでは、取引や証明のための使用が認められて市内の小売店や工場、病院等で使われている質量計(以下「はかり」)の定期検査や販売店・製造工場への商品量目立入検査を行っています。

「はかり」は、毎日使用することで正確さを失ってしまうことがあり、そのような「はかり」を事業者が使用すると消費者に損害を与えてしまいます。正しい「はかり」を使用していることを担保するため、取引・証明に使用する「はかり」は2年に一度の定期検査を受けなければならないと計量法で定められています。

また、スーパー等の小売店や食品工場等で内容量を表記して販売、製造されている食肉、野菜、魚介、加工食品等の表記量が、必ずしも正しい表記であるとは限りません。計量ミスや自然減量が原因で実際の量が少なくなっていることがあり、それらを防ぐために立入検査を実施することで量目不足がないかをチェックしています。

トラブルにあったら消費生活センターに相談を。
0798・64・0999

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