教職員の働き方改革にご協力を

教育委員会は、学校園の働き方を見直し、業務改善を進めるとともに、教職員の健康を確保することで、児童生徒に対して効果的な教育活動を行うことができる環境づくりに努めています。主な取組は下記のとおり。詳しくは市のホームページ(教職員の勤務時間適正化に向けた取組について)をご覧ください。

【教職員の勤務時間】
おおむね午前8時から午後5時
※2020年4月の国の法改正を踏まえ、時間外勤務の上限を設けています
欠席連絡アプリの導入(小学校・義務教育学校)NEW
保護者や学校の負担軽減や、感染症対策として接触機会を減らすため、欠席連絡アプリを導入しています
自動音声案内の導入
小・中・高・義務教育学校では、勤務時間外に電話機の自動音声案内を導入しています ※設置時間などは、各校から案内
登園・登校時刻の設定
各学校園では登園・登校時刻を定めています。ご協力をお願いします
部活動での取組
中学校では、週に2日以上の休養日(平日で1日、土日で1日)を設定。高校では、ノー部活デーの実施に取り組み、活動方針を策定中です
勤務時間外の電話連絡に関するお願い
緊急の場合を除き、午後5時以降の学校園への電話連絡はできるだけ控えるよう、ご協力をお願いします。夜間の相談等を希望する場合は、事前に学校園へ相談してください
写真:重松教育長
重松教育長

西宮の子供たちが健全に学び、のびのびと育っていくことが大切だと考えています。そのためには、教職員の心身が共に健康で、子供たちと向き合う時間の確保が重要です。教育委員会としては、教職員のワークライフバランス(仕事と生活の調和)を保ち、働きがいのある学校づくりを目指しています。
保護者や市民の皆さんには、取組へのご理解とご協力をお願いします。

【問合せ】教育職員課(0798・35・3866)