消費生活ガイド

トラブルにあったら消費生活センターに相談を。

0798・64・0999

電話勧誘での電気の契約切り替えトラブルについて

電力の小売全面自由化が進み、電話勧誘をきっかけとした電気の契約切り替えに関するトラブルの相談が急増しています。

主な事例として「大手電力会社を名乗る電話があり顧客番号等を伝えたところ、知らない小売電気事業者との契約に切り替わっていた」、「スマートメーターを設置すれば電気代が安くなると言って、検針票の記載情報を聞き出し、消費者の意に反して契約の切り替え手続きを進められていた」などがあります。

トラブルに遭わないために、(1)電気の契約切り替えについて電話があった場合は、事業者名や連絡先を確認し、すぐに返答せずに必要性をよく考え、不要ならはっきり断りましょう、(2)切り替えの意思が無ければ、検針票に記載された情報は伝えないようにしましょう、(3)契約を切り替える場合は、契約条件を確認しましょう、(4)電話勧誘で契約した場合、クーリング・オフができる場合があります。困ったら消費生活センター等に相談しましょう。

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