地域で活躍する皆さんを紹介No.11
地域で子供を育てる
青少年愛護協議会
大人になっても帰ってきたくなるまちづくり
土井 成三さんに聞きました
西宮市青少年愛護協議会(青愛協)副会長。平成16年から高木地区青愛協会長。阪神・淡路大震災後の北口・高木地区のまちづくりに尽力、その縁で青愛協活動に携わる。
イベントで多くのつながりを
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青愛協は、小・中学校の先生やPTA、地域の青少年に関わる団体といったさまざまなメンバーで構成されており、青少年の健全育成を目的に、市内39地区で特色のある地域活動を行っています。
高木地区青愛協では、地域の子供たちや大人、お年寄りまで多くの人が参加できるイベントを行っています。高木公園の夏のラジオ体操では、700人近くが参加し、冬のおもちつき大会は800人規模のイベントとなっています。他にもコンサートや防災イベントなども開催しており、地域の行事として定着しています。
高木地区青愛協では、地域の子供たちや大人、お年寄りまで多くの人が参加できるイベントを行っています。高木公園の夏のラジオ体操では、700人近くが参加し、冬のおもちつき大会は800人規模のイベントとなっています。他にもコンサートや防災イベントなども開催しており、地域の行事として定着しています。
地域の関わりを当たり前の環境に
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多くの参加者が集まるラジオ体操
これらのイベントを開催することで、参加する人と準備をする人が交流し、地域の人同士のつながりが生まれています。「何となく知っている」「見たことがある」といったつながりがあれば、もし大きな災害が起こってもお互いに協力して助け合うことができると思います。また、子供たちにとって、小さな頃から地域の関わりが当たり前の環境になれば、大人になっても帰ってきたくなる場所になります。これからもこうした活動を続け、子供たちが健やかに育つまちをつくっていきたいと思います。
【問合せ】青少年育成課(0798・35・3873)