上下水道に関する各制度など紹介

上下水道に関する各制度など紹介

赤水が出たり水の出が悪い古い鋼管や鉛管の取り替え工事には、貸付・助成制度があります。給水装置の改造工事が対象になります。
【貸付制度】
配水管分岐部から蛇口までの標準工事費を貸付。30万円以内。無利子。20カ月以内の元金均等月賦償還
【助成制度】
配水管分岐部から水道メーター宅地内側約30㌢までの標準工事費の2分の1を助成。10万円以内

【問合せ】給水装置課(0798・32・2230)

水道料金・下水道使用料の基本料金免除制度

上下水道の基本料金を免除する制度があります。
対象、申請方法は下表のとおり。対象により申請窓口が異なります。詳しくは上下水道局電話受付センターへ問合せを。
対象 申請方法
身体障害者手帳1・2級か療育手帳Aを持っている人が在宅している家庭、または身体障害者手帳3級と療育手帳B1の両方を持っている人が在宅している家庭 「水道ご使用量等のお知らせ」、身体障害者手帳、療育手帳、印鑑を持参し、障害福祉課(市役所本庁舎1階)
家族介護慰労金を受給している家庭 「水道ご使用量等のお知らせ」、印鑑を持参し、高齢福祉課(市役所本庁舎1階)

【問合せ】上下水道局電話受付センター
(0798・32・2201)、(0797・61・1703)、(078・904・2481)

【受付時間】午前8時45分~午後8時(土・日曜、祝日は5時半まで)
※上下水道の使用開始・中止の申込、漏水修繕などについても上記で受付

厳しい水質管理で安全な水道水をお届け

上下水道局は、水質検査計画に基づき、水源から家庭の蛇口まで厳しい水質管理を行い、皆さんに安全な水道水をお届けしています。
水質検査計画は、定期的に行う水質検査の項目・採水地点・頻度などを定めたもので、水源の種別・状況、浄水処理方法などを考慮して策定しています。
計画は、業務課(上下水道局庁舎1階)にあるほか、市のホームページ(くらしの情報→水道・下水道→水質基準・水質検査・水質規制)で公表しています。
水質検査の項目
法律で検査を義務付けられた水質基準項目に加え、水質管理目標設定項目(注)や市が独自に設定した項目も含め最大198項目の検査をします。

(注)水質管理目標設定項目…水道水中での検出の可能性があるなど、水質管理上留意すべき項目(農薬類など)

水質検査の採水地点・頻度
市では、鳴尾・丸山の各浄水場で浄水処理した水のほか、阪神水道企業団・兵庫県営水道から購入した水道水を供給しており、それぞれ水源から蛇口までの各段階で採水地点を設定しています。
浄水場の井戸や貯水池などの水源8カ所、配水池など11カ所および市内の蛇口13カ所で採水した水は、その性質に応じて必要な検査項目を毎月または3カ月ごとに検査します。
また、市内12カ所の配水管末水質監視装置では、色度、濁度および残留塩素について24時間監視しています。

【問合せ】施設管理課(0798・74・6623)

このページのトップへ戻る