阪神本線(甲子園駅~武庫川駅)下り線が高架化
平成28年度全線完成予定
完成予想図
北から南方向を見る小曽根線付近
平成28年度には上り線高架切替を行い、30年度までに側道および交差道路の整備を行う予定です。
同区間には、踏切が6カ所あり、交通渋滞や事故の発生など、道路交通の大きな障害となっています。
今回は、下り線のみ高架に切り替わりましたが、踏切の通過電車の本数が半分に減るため、踏切遮断時間が短縮され、交通渋滞も緩和されます。
また、高架化による道路交通の円滑化だけでなく、鉄道により分断されている市街地を一体化することで、安全で快適なまちづくりにつながります。
問合せは道路計画課(0798・35・3793)へ。
高架化で問題解消!
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踏切遮断による待ち時間や交通渋滞が解消
小曽根線では、1日約10時間、ピーク時に1時間で42分踏切が遮断され、交通渋滞が慢性化していました。
高架切り替えにより交通渋滞が解消されます!
- 踏切が原因となる事故が解消