年末年始を過ごして体重が増えた!ということはありませんか。 新年を迎えて、気持ちも新たに運動を始めてみるのもいいですね。 ウォーキングは、運動靴だけで気軽に始めることができます。 新春の空気の澄んだ中、ご自身の体力に合わせて、楽しみながら運動してみませんか。 |
なんと!4人に1人がメタボ傾向
「最近お腹が出てきた」という人はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群。以下、メタボ)の危険信号です。メタボとは、内臓脂肪蓄積に加えて、高血圧、高血糖、脂質異常のうち2つ以上を併せ持った状態です。
放っておくと、心筋梗塞などの生活習慣病につながります。
本市の平成25年度のメタボ該当者・予備群の発生率は24.9%です。
全体的には、男性の発生率が高く、40代は4人に1人、50代~70代は2人に1人の割合でメタボ該当者・予備群となっています。
また、女性は、年代が上がるごとに割合が上昇しています。
週2日・30分を目標に
内臓脂肪を減らすには、身体を動かす習慣を身につけておくことが大切です。「運動は苦手…」という人にお勧めなのが、時間・場所を問わず気軽にできるウォーキングです。
まずは、週2日・30分を目標に、ウォーキングをしてみましょう。
毎日忙しい人は、日常生活の中で「階段を使う」、「駅まで歩く」といった身体を動かす工夫をしましょう。
- 健康状態が良い
- 十分なストレッチを行った
- 翌日に疲れを持ち越していない
- よく眠れる
ウォーキングマップで楽しく歩こう!
市が作成した「にしのみやわがまち発見“健康ウォーキング”マップ」を知っていますか?マップは、「本庁南」、「本庁北」、「鳴尾」、「甲東・瓦木」、「塩瀬・山口」の市内5地区にわかれています。
「オアシスの道から酒蔵を巡るコース」や「塩瀬中央公園と歴史街道コース」など1地区2~4コース、全市で13コースあります。
地域の名所を満喫しながら歩くことができます。
家族や友人とマップを片手に、西宮の地域を楽しみながらウォーキングをしてみませんか。
【配布場所】
市役所本庁舎1階総合案内所横、保健所、各支所・保健福祉センターなどで配布しているほか市のホームページ(くらしの情報→健康→健康づくり・食育)からダウンロード可
歩く姿勢で効率UP
単純に歩くだけではなく、効果的にウォーキングしましょう!
歩き方を変えるだけで、運動効果がアップし、怪我(けが)や関節の痛みの予防にもなります。
写真を参考に、歩き方も意識してみてください。
歩き方を変えるだけで、運動効果がアップし、怪我(けが)や関節の痛みの予防にもなります。
写真を参考に、歩き方も意識してみてください。
【問合せ】
保健所健康増進課( 0798・26・3667 )