河野市長からのメッセージ
地域に息づく文化財を次世代に
文化財を次世代に引き継いでいくためには行政だけでなく、そこに暮らす市民の皆さんの協力が欠かせません。
市は、文化財審議会の答申を受け、文化財の保存と活用を進めるために、基本台帳の整備や市民との協働などの具体的な計画づくりを進めています。
「古きをたずねて新しきを知る」という言葉があります。
市内にある文化財は、地域の歴史や文化を今に伝えるために大切に引き継がれてきたものです。文化財から当時の暮らしを学ぶことは、地域への愛着と関心を高めてくれます。その思いは世代を超えて引き継がれ、これからの西宮のまちづくりにつながっていくと期待しています。