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令和7年度「宮水学園」マスター講座〈前期〉受講者募集案内

更新日:2025年2月25日

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シニア世代の“もっと学びたい”を応援します!

「学んでいきいき!西宮(まち)もいきいき!」

西宮市生涯学習大学「宮水学園」は、高齢者の皆様が地域社会づくりに取り組む力を培い、健康で生きがいのある生活を創造するための学習と交流の場を提供しています。
「マスター講座」は、コースごとにテーマを設けそれを深く掘り下げる、より専門的・系統的な学びの場として実施しているものです。
 

1.開講コース(令和7年度前期)

※それぞれのコースの詳細はページ下部にございます。

2.募集対象

令和7年4月1日現在60歳以上(昭和40年4月1日以前生まれ)の西宮市民で、学習意欲のある方

3.受講期間

令和7年5月~令和7年9月 各コース全10回

  • 各コースの日程は変更となることがあります。また、当課実施の他講座の日程と重なる場合がございます。

4.募集人数

(1)60名 (2)110名

  • 申込多数の場合は、3月25日(火曜)事務局において厳正なる抽選のうえ受講者を決定します。
  • 第1希望の抽選に外れた方は、第2希望のコースがすでに募集人数を超過していた場合は、その抽選に加わることができません。
  • 受講の可否については、4月1日(火曜)に通知を発送いたします。

5.受講料

各コース 7,500円

  • 受講決定された方にお送りする納付書でお支払いいただきます。
  • いったん支払われた受講料は、理由のいかんを問わずお返しいたしません。

6.申込方法

インターネットからの申込(外部サイト)新規ウインドウで開きます。新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。、または事務局への申込書の提出(郵送もしくは持込)となります。提出先はページ下部「お問合わせ先」をご覧ください。いずれの場合も、以下7点を明記のうえ、お申込みください。

  1. 名前(ふりがな)
  2. 郵便番号
  3. 住所
  4. 年齢
  5. 電話番号
  6. 希望のコース名(第2希望まで申込可)
  7. 重複希望の有無
  • 受講できるのは原則1人1コースですが、抽選後、会場に余裕がある場合は複数コースの受講が可能です。ご希望の場合は、申込の際にその旨を明記してください。
  • 複数受講が可能となった方には、複数コース分の関係書類(納付書等)をお送りいたします。
  • 複数受講の希望者数が受入可能数を上回った場合は、その希望者の中から事務局で抽選を行います。

7.申込締切

令和7年3月24日(月曜)必着

ダウンロード

ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。令和7年度「宮水学園」マスター講座(前期) 募集案内パンフレット(PDF:8,737KB)

リンク

インターネット申し込みはこちら(外部サイト)新規ウインドウで開きます。新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。
 

1.講師

花田 卓司 氏【帝塚山大学文学部 准教授】

2.内容

 ここ数年、新書や漫画・アニメ・ドラマなどで日本中世(鎌倉~戦国時代)の戦乱や人物を主題とするものが相次いで刊行・放映されるなど、日本中世史への注目が集まっています。中世は武士が活躍した時代であり、数々の戦乱・政変によって時代が動いていきました。この講座では中世の戦乱に焦点を当てて、それらがどのような原因で起こり、当時の政治や社会にいかなる影響をもたらしたのか、個性豊かな権力者たちの思惑なども踏まえながら、日本中世とはどのような時代だったのかを論じていきます。

3.時間・曜日

10時30分~12時(すべて月曜日)

4.会場

 西宮市民会館401会議室(外部サイト)新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。
 住所:〒662-0918 兵庫県西宮市六湛寺町10-11
 (JR「西宮駅」から西へ徒歩10分、阪神「西宮駅」市役所口から北へ徒歩3分)

5.日程等の詳細

日程

テーマ

1

5月12日

保元・平治の乱―平清盛の躍進―

2

5月19日

治承・寿永の乱―鎌倉幕府の成立―

3

5月26日

承久の乱―後鳥羽上皇と北条義時―

4

6月16日

元弘の乱―後醍醐天皇の執念―

5

6月23日南北朝内乱(1)―南北朝分裂と室町幕府の成立―

6

6月30日南北朝内乱(2)―観応の擾乱―

7

7月14日

明徳の乱―足利義満と山名氏の決戦―

8

8月4日嘉吉の乱―将軍暗殺と幕府権力の動揺―

9

8月18日

応仁・文明の乱―勝者のいない大乱―

10

8月25日

明応の政変―戦国時代の幕開け―

※各コースの日程や会場等は変更となることがあります。また、当課実施の他講座の日程と重なる場合がございます。

1.講師

   米川 明彦 氏【梅花女子大学 名誉教授】

2.内容

 ことばの誤用・乱用・変化、日本人の話し方の特徴、日本語の文字使用の特徴、若者のことば、手話など身近でありながらまだ知らないことの多いことばを例を挙げながら探り、広く楽しく学びます。

3.時間・曜日

 10時30分~12時(すべて金曜日)

4.会場

西宮市大学交流センター大講義室(外部サイト)新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。

 住所:〒663-8035 兵庫県西宮市北口町1-2 アクタ西宮東館6階
 (阪急「西宮北口駅」北改札口から連絡デッキを通り徒歩2分)

5.日程等の詳細

日程

テーマ

1

5月16日

現代日本語の使用状況:「見れる」「申される」 ―ことばの誤り、変化とゆれ、変化の要因、「乱れ」の基準

2

5月23日話しことばの成り立ち:表現と目的、文脈、場面、音声、非音声

3

6月20日日本人の話し方の特徴(その1):知識・経験の共有志向の話し方、ウチ・ソトにこだわる話し方、一人で話さない話し方

4

6月27日日本人の話し方の特徴(その2):相手の意志に逆らわない話し方、「ない」を多用する話し方

5

7月18日現代日本語の表記の特異性:4種の文字(漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字)を使い分ける

6

7月25日日本人が漢字を読むプロセス:「宇宙人」「見物人」の「人」の読み方

7

8月1日外来語:数、意味、語形、分野・出自の特徴

8

8月22日語の造り方:「事故る」「チャリ」「くのいち」「MMK」

9

8月29日若者語と老人語:「り」「アベック」

10

9月19日手話の魅力:もう一つの日本の言語

※各コースの日程や会場等は変更となることがあります。また、当課実施の他講座の日程と重なる場合がございます。

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西宮市池田町11-1 フレンテ西宮4階

電話番号:0798-35-5166

ファックス:0798-35-5167

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