私の主な業務は、(1)公共施設の設計・工事監理、(2)設計・工事関係業務のDX化、(3)各種基準関係の整備、(4)街路事業における物件補償額の算定の4点になります。
その中でも(2)と(4)については主担当として従事させていただいております。特に(2)については、現代の風潮を調査し、企業や市システム部局と折衝し、実証実験や開発を行い、費用対効果を算出し、予算確保できるように注力するといったものであり、時代に取り残されないよう、また業務効率化を目的とし、新しいことに取り組める点に楽しさを感じます。
　
　

本市は程良い規模感の自治体であると感じており、建築職であれば、営繕、住宅、行政、環境、政策、管理部局など、様々な部署に所属することが可能です。
また部署によっては建築職以外の事務職や土木職の方などと一緒に働くことも大いにあります。
役所は他部署との連携により業務を進めていくことが多く、他職種の方とのコネクションや各自の専門知識などが、異動後も今後の業務をより円滑に進めることになると思いますので、私個人としてもそのあたりは大切にしています。