更新日:2024年11月29日
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三浦主査 都市局 建築・開発指導部 開発審査課 2016年入庁【既卒】
今の担当業務とやりがいは?
一定の開発行為を行うためには、都市計画法に基づく開発許可が必要となります。私は、開発行為に関する相談や開発許可が必要な物件の図面審査、現場検査などを主に行っています。
西宮市は南部と北部で地形も大きく異なり、造成等が簡単でない土地も多くあります。また、幅広い知識が必要であり、毎日の業務が非常に勉強になります。
事業主が実現したい開発行為を尊重しながら、法で求められる公共施設等の整備や宅地の安全性等の技術基準に計画が適合するように調整していき、現場が完成した時には、自分が作ったものでなくても大きな達成感があります。
役所生活で、部署異動による経験などがどのように仕事に活きていくか
私は入庁してから建築調整課、建築指導課、開発審査課という建築・開発行政の部署内で異動をしており、宅地や道路等を造る段階から建築物を造り終えるまでの一連の流れの審査業務を経験してきました。
現在は宅地や道路等を造る入口段階の図面審査、現場検査業務を行っていますが、これまでの業務での経験、知識を活かし、今後の土地利用のしかたや建築物にかかる制限などを常に意識しながら図面の審査、業者との協議を行うことができています。
プライベートについて
旅行やキャンプが好きなので、家族で年に数回旅行に行ったり、友達とキャンプに行ったりしています。
現在の部署での仕事は、申請を受ける側であるため、月々、年間の業務量を予測することが難しいのですが、その中でも予定までに図面審査やチーム内での休暇予定を調整し、プライベートを充実させることができています。
採用応募者へ一言
簡単、楽な仕事ではないですが、優しく丁寧にサポートしてくれる方が多いです。
同じ職種でも様々な部署があり、向いている仕事がきっと見つかると思いますので、少しでも興味があれば、是非ご応募ください。