更新日:2024年11月18日
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佐藤主査 土木局 道路部 道路建設課 2015年入庁【大学卒】
今の担当業務とやりがいは?
道路建設課では、市民の生活に欠かせない道路をより利用しやすくするため、道路改良工事に関する設計・積算、現場監督等を主に行っています。現在は山手幹線の工事を担当しています。
工事の進捗状況の確認や立会など、工事が円滑に進むよう現場に赴くこともありますが、積算業務や資料作成などのデスクワークも多くあります。工程通り工事を進めるため、多数の関係機関との協議など大変なこともありますが、それを乗り越えて自分が携わった工事が終わり、完成した道路を見ると、やりがいと達成感を感じます。
役所生活で、部署異動による経験などがどのように仕事に活きていくか
これまで、都市計画や道路等の境界を管理する部署を経験しました。土木職は工事というイメージも強いと思いますが、道路建設課に異動となるまで工事に直接携わることはありませんでした。しかし、その経験があったからこそ、この工事の西宮市としての位置付けをしっかりと把握することができたり、道路を管理する上で配慮しなければならないことにアンテナをはれたりすることができるようになりました。各部署で得られた知識や経験・人とのつながりは部署が変わっても活かされています。現在の部署は同じでも前の部署は人によって異なるので、その経験からアドバイスをもらったりすることもよくあります。
プライベートについて
旅行が好きなので、月に一回は遠方へ遊びに行っています。有給休暇もとりやすく、平日に行くこともあります。また最近は渓流釣りに行って、透き通った川や木々の自然を感じながらリフレッシュして楽しんでいます。
採用応募者へ一言
公務員の仕事は、市民の皆さんが安心・安全に暮らすために欠かせないものです。そして様々な経験ができるので、自分自身の成長にもつながります。西宮市役所で一緒に働ける日を楽しみにしています。