全国中学校体育大会および全国高等学校総合体育大会　出場生徒報告会

令和5年10月、西宮市役所で、全国中学校体育大会および全国高等学校総合体育大会の出場生徒報告会が行われました。
令和5年度は西宮市内の公立・私立学校から全国中学校体育大会に50名、全国高等学校総合体育大会に62名、全国定時制・通信制課程高等学校総合体育大会に17名の計129名が出場し、この日の報告会には29名の生徒が出席しました。

全国大会に出場しての感想や今後の抱負などを、出席生徒から一言ずつ報告いただきました。

「信じあえる仲間や家族、先生方がいたから頑張れた」
「初めての出場で緊張し、感じたことのない空気に飲まれて思うようにパフォーマンスができなかった」
「入賞はできなかったけれど、自己ベストが出せて笑顔で終えることができた」
「高校でリベンジします！」

「いつもは戦えないようなチームと試合ができ刺激になった」
「結果を出せず悔しい思いと、多くの観客の中で競う楽しさを知れた」
「全国水準での自分のレベルを再確認できたいい試合だった」
「戦術や技術などチーム力を高め、後輩たちが勝ち上がれるよう経験を活かしたい」

など、来年への意気込みや、経験を糧に次へと向かう意欲を語ってくれました。

石井市長から
「全国大会での経験は今後、様々な場面で自分のベストパフォーマンスをどう出すかということに繋がると思います。この先も新たな挑戦を止めずに頑張ってください。」
重松教育長から
「全国大会の次はオリンピックという大きな目標もあるでしょう。ある意味、皆さんはスタートラインに立ったという気持ちでいてください。今回の大きな経験をステップに、次のステージへ向け頑張ってください。」
との言葉がかけられ、記念品が贈呈されました。

全体で記念撮影をして報告会は終了。
報告会終了後はそれぞれで記念撮影をしたり、他校の生徒と交流する様子も。笑顔がこぼれていました。