第62回 西宮市立小学校連合体育大会(小連体)
更新日:2024年2月19日
ページ番号:89841590
令和5年11月8日、市立小学校40校と西宮浜義務教育学校の6年生約4,400人が阪神甲子園球場に集い、「西宮市立小学校連合体育大会(小連体)」が開催されました。
今回の小連体は天候により1日順延となりましたが、その結果、素晴らしい秋晴れの空の下での開催となりました。
開会式
開会のことば
大会会長 重松教育長より
「この素晴らしい球場で、市内の6年生全員がマスゲームやリレーなどを共に演じることで、西宮で育つ誇りをもち、宮っ子として連帯感をさらに高めて欲しいと思います。今日のために準備をしてくださった沢山の方へ感謝の気持ちを忘れず、全力を出し切ってください。皆さんしっかりがんばってください!」
とのことばがありました。
誓いのことば
「今日1日を、元気に、仲良く、楽しくやりましょう!」
小松小学校の児童代表が誓いのことばを述べ、演技と競技が始まりました。
北ブロック団体徒手体操「ONE」
北ブロック:広田、樋ノ口、甲東、段上、段上西、上ケ原、生瀬、名塩、山口、北六甲台、東山台
「ONE」には、一人ひとり、一つ、唯一など、様々な意味があります。
一人ひとりが輝きを放ち、仲間と協力し、全員が心を一つにして、唯一無二の演技を作り上げました。
リレーA
平木、甲子園浜、夙川、春風、高須西、高須、上甲子園、甲陽園、鳴尾、苦楽園、高木北、鳴尾北、神原、大社、高木、南甲子園、上ケ原南、鳴尾東、小松、北夙川が出場。
観客席から自校を応援する熱い声援が上がりました。
南ブロック団体徒手体操「開花宣言~未来への序章~」
南ブロック:浜脇、香櫨園、用海、今津、津門、安井、瓦木、瓦林、深津、西宮浜義務教育
小学校の6年間を花に例え、少しずつ成長を続ける様子を演技で表現します。
開花を宣言するように、これまで出会った多くの人たちへ、成長した今の自分を小連体という大舞台で誇示しました。
西ブロック団体徒手体操「花鳥風月」
西ブロック:夙川、大社、甲陽園、北夙川、上ケ原南、神原、高木、高木北、苦楽園、平木
自然には、本来の美しさがあります。
同じ時代を生きていく仲間とともに、自然の美しさに目を向ける機会とし、また、高め合い、支え合いながら、自然の雄大な姿を演技で表現しました。
リレーB
段上、北六甲台、樋ノ口、甲東、瓦木、深津、瓦林、香櫨園、生瀬、今津、段上西、広田、西宮浜、東山台、用海、浜脇、山口、津門、名塩、安井、上ケ原が出場。
大歓声の中、どのチームも最高の走りをみせてくれました。
東ブロック団体徒手体操「大航海」
東ブロック:鳴尾、甲子園浜、高須西、鳴尾東、春風、鳴尾北、小松、南甲子園、上甲子園、高須
小学校生活を通しての成長や未来への希望を、大海原を航海することに例え表現します。
1人技から2人技、大技へ、沢山の仲間と出会い力を合わせて成長していく姿を披露しました。
閉会のことば
実行委員長(鳴尾北小学校 河合校長)より
「どのブロックも素晴らしい演技でした。皆さんが未来のどこかで阪神甲子園球場の話題に触れる時、今日のことが心に浮かんでくると思います。共に演技に取り組んだ友達、温かく支えてくれた先生、足元から伝わってくる芝生や黒土の温もり、観客席からの盛大な拍手、グランドから見上げた青い空。ここ西宮で学んだことに自信と誇りを持ち、今後も様々な出会いやチャレンジを通して未来を切り開いていくことを心から願っています。」
とのことばがあり、閉会となりました。