第66回 西宮市中学校連合体育大会
更新日:2023年5月8日
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令和4年(2022年)11月10日、阪神甲子園球場で第66回西宮市中学校連合体育大会が開催されました。コロナ禍の影響により3年ぶりの開催となりましたが、西宮市立中学校と義務教育学校、特別支援学校の約11,000名が集まり、徒手体操やリズム体操、ダンス、競走競技などの競技・演技に取り組みました。
開会式
澄み切った青空のもと、各校の紹介文が次々と読み上げられる中、背すじを伸ばした生徒たちが力強い足取りで入場。本年度の大会スローガン「乗り越えろ!新たな時代へ!!切り開け!輝く未来への道!!」をもとに、若さみなぎる体育大会が始まりました。
大会副委員長による開会宣言に続き、重松教育長からは「ここ阪神甲子園球場は全国高校野球の憧れの場であり、プロ野球の舞台でもあります。そのような場所に集い、同じ時間を過ごし、興奮や感動を共有できることは、この連合体育大会でしか味わえないことです。思い出に残る素晴らしい日であることを期待しています」と開会の言葉がありました 。
石井市長からは、「今日一日を、それぞれ参加する競技に集中して、ひたむきに取り組み、練習の成果を出してもらいたいと思います。上手くいったら、嬉しいし、楽しい。上手くいかなかったら悔しいし、辛いかもしれないけれども、楽しい嬉しいという感情だけでなく、悔しい悲しいというその感情も、一生懸命取り組んだからこそ生まれてくるものだと思います。」と激励の言葉がありました。
生徒代表の宣誓では、「3年ぶりにここ阪神甲子園球場で西宮の仲間が一堂に集えることを喜び、いつも支えてくれるすべての人たちへの感謝の気持ちを忘れず、日頃の授業の成果を精一杯全員で発揮することを誓います」と、元気な声を球場に響き渡らせました。
演技
午前中は、徒手体操、リズム体操、ダンスがそれぞれのテーマに合わせて披露され、キビキビとした動きと息の合った演技に、スタンドで見守る仲間や保護者から大きな拍手が送られました。
徒手体操「躍進」/2年・8年(義務教育学校) 男子
リズム体操「すずかぜ」/1年・7年(義務教育学校) 女子
ダンス「Sunshine」/2年・8年(義務教育学校) 女子
素晴らしい演技の後は、各校の代表選手による6×200mリレー(男子代表)と1500m走(男子・女子代表)が行われ、手に汗握る熱いレースが繰り広げられました。
スタンドの仲間から送られる大きな拍手に励まされ、どの選手も最高の走りを見せてくれました。
6×200mリレー
1500m走
午後からは、徒手体操、6×100mリレー(女子代表)、団体徒手体操、ダンスが行われました。軽やかな演技と逞しい走り、そして華麗でしなやかな舞いに、会場中が白熱し、心動かされました。
徒手体操「初心」/1年・7年(義務教育学校) 男子
6×100mリレー
団体徒手体操「唯一無二」/3年・9年(義務教育学校)男子
ダンス「未来」/3年・9年(義務教育学校) 女子
閉会式
閉会式では、角南大会委員長が「今年の大会スローガン通り、皆さんが輝く未来への道を新たな時代へと切り開いた、新しい中連体となりました。素晴らしい大会を作り上げてくれた生徒の皆さんに、心より拍手を送りたいと思います。爽やかな感動をありがとう!」と生徒たちの頑張りを讃えました。
田邉演技委員長は「皆さんの元気あふれる姿を見て、同じ目標に向かっているものと改めて感じました。会場のすべての方々と感動を共有できたことに感謝し、ここに第66回西宮市中学校連合体育大会の閉会を宣言します」と述べ、吹奏楽と大きな拍手で無事に閉会しました。
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