第65回 西宮市中学校連合体育大会
更新日:2023年5月8日
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令和元年(2019年)11月7日、阪神甲子園球場で第65回西宮市中学校連合体育大会が開催されました。西宮市立中学校と市立西宮養護学校中学部の1年生から3年生約11,300名が集まり、徒手体操、組立体操、リズム体操、ダンス、競走競技など、競走・演技に取り組みました。
開会式
開会式で大会会長の重松教育長からは「プロ野球の舞台でもあり、全国高校球児の憧れの場でもある、この阪神甲子園球場において、西宮で学ぶ全中学生が一同に会し、演技、競技を通してお互いが力を出し合い、高め合う機会が持てることを大変誇りに思います。深い友情で結ばれた皆さんの演技が、華やかに感動を与えるものと期待しています。」と開会の言葉がありました。
石井市長からは、「西宮の中学生だからこそ、この素晴らしいフィールド上で連合体育大会ができる、そうした中で、みなさんにはこの一日を人生の思い出の1日として楽しんでもらいたいと思います。」と激励の言葉がありました。
生徒代表の宣誓では、「この伝統のある阪神甲子園球場で中連体の演技や競技ができることを誇りに思っています。汗を流し、練習を重ねてきた仲間、その感謝を忘れず、中連体の歴史に新たな期待の一歩目を残せるよう活き活きと演技することを誓います。」と力強く宣誓しました。
本年度の大会スローガンは「踏みしめよ!令和の大地 新時代に轟け! 我らの歓声」です。各学年の演技にもテーマが掲げられ、それぞれのテーマに合わせた体操やダンスが披露されました。一人ひとりが仲間と心を合わせ、息の合った迫力の演技で観客を魅了していました。
徒手体操「躍動」(2年男子)
リズム体操「心に花を」(1年女子)
ダンス「CHALLENGE~挑戦~」(2年女子)
徒手体操「昂然」(1年男子)
リレーや1500m走は各学校から選ばれた代表選手による対抗戦で、それぞれの学校のユニフォームを着た生徒たちが白熱のレースを繰り広げていました。
各校のスタンドからの仲間への応援にも熱が入り、熱いエールが送られていました。
最後は3年生による演技で、男子による組立体操「伝承」では、その迫力に観客からは大きな拍手が送られました。
女子によるダンス「大地」では、豊かな「大地」に根を張り、しなやかにたくましく生きていく様子を、力強さと優しさを感じさせるダンスで華麗に表現し、会場は感動的な雰囲気に包まれました。
組立体操「伝承」(3年男子)
ダンス「大地」(3年女子)
閉会式
閉会式で、真多大会委員長(今津中学校長)は「生徒達が心を一つに演技した、徒手体操、ダンス、そして組立体操は見事でした。」と生徒たちの勇姿を讃えました。
中橋演技委員長は「頑張るということは美しい、このような感動を与えてくれたみなさんに心からありがとうを伝えたい。次回の第66回はさらなる充実と発展を願いここに令和元年度第65回西宮市中学校連合体育大会の閉会を宣言します。」と述べ、吹奏楽の演奏と大きな拍手で閉会しました。
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