【西宮浜義務教育学校】4年生1期修了お祝いの会

令和4年(2022年)3月17日、西宮浜義務教育学校で4年生を祝う「4年生1期修了お祝いの会」が開催されました。

西宮浜義務教育学校では1年生から4年生が西校舎、5年生から9年生が東校舎で学校生活を送ります。

この会は来年から東校舎に移る4年生に向け、1年生から3年生が感謝の気持ちを伝えるために企画した会です。

最初に、1年生から3年生の拍手の中、4年生がアーチを通り抜け、入場しました。

3年生から「学校当番活動で挨拶、給食などみんなが気持ちよく生活できるように頑張ってくれました。今日はその感謝の気持ちを伝えたいと思います。」とはじめの言葉がありました。

校長先生は「4年生は期別集会で先頭に立ち、1年生から3年生を引っ張ってくれました。今日は4年生が東校舎に行っても頑張ってくださいという気持ちで、1年生から3年生が祝う会を開いてくれました。しっかりとその気持ちを受け取ってください。」と話がありました。

1年生は朝の当番でのやさしさ、期別集会でのことについて感謝の言葉を伝え、大きな声で4年生にエールを送りました。
2年生は西校舎のリーダーとして支えてくれたこと、朝の挨拶、給食室でのことについて感謝の言葉を伝え、歌に今までの気持ちをこめました。
3年生は期別集会など様々な活動で自分たちを引っ張ってくれたことに感謝し、フランス、ドイツ語など様々な言語で「ありがとう」を伝えました。

出し物が終わり、4年生へ感謝状が渡されました。

4年生からの言葉では、1年生、2年生、3年生それぞれに楽しかったこと、いっしょに取り組んだ活動、後輩の元気一杯な姿など、西校舎での思い出を話し、感謝を伝え、これから入学、進級する児童を支えてくださいと激励の言葉を送りました。
4年生からの歌では、1年生から3年生は先輩の綺麗な歌声に聴きいっていました。
最後に「これからもみなさんに頼られる先輩になります。東校舎からみなさんを応援しています。今日は本当にありがとうございました。」と感謝を伝えました。

おわりの言葉では3年生から「次は私たちが4年生、1年生から3年生を引っ張っていきます。みなさんのようになれるよう頑張ります。」と抱負を述べました。

最後に、1年生、2年生、3年生で作られた花道を、沢山の拍手の中、4年生が嬉しそうな表情で退場していき、祝う会は終了しました。