【鳴尾東幼稚園】夏のつどい
更新日:2024年1月22日
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※この記事は平成30年度に作成したものです。
平成30年(2018年)7月13日、鳴尾東幼稚園で夏のつどいが開催されました。
この催しは毎年、保護者が中心となり、子供たちの楽しめる遊びについて話し合い、準備を重ね、開催しています。また、皆で子供たちを育てるという意義もあり、保護者同士のつながり、他の子供とのつながり、先生たちとのつながりを考え、保護者と幼稚園が一体となり、取り組んでいます。
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【お店で遊ぶ】
子供たちはお店でスタンプを押してもらうカードを先生からもらい、4歳児と5歳児のペアになり、夏のつどいが始まるのを待ちました。
園長先生からは「この夏のつどいは皆が楽しめるように保護者の方々が色々な遊びを考えてくれました。一人ひとりが楽しめるようにペアで助け合い、お店で遊んでください。」と話をしました。
園内放送で「夏のつどいを開始します!」と流れ、子供たちはワクワクした表情でお店に行きました。
お店は全部で6つあり、子供たちは1階と2階に分かれて遊びました。
わなげでは手前を狙ったり、奥の難しい場所を狙ったりしていました。狙ったところに輪が入ると「やったぁ!」と嬉しそうな表情を見せてくれました。
水鉄砲の遊びでは、消防士のヘルメットを身につけ、まるで本物の消防士のように真剣な表情で的を狙い、勢いよく水があたると、大きな声を上げて喜んでいました。
スーパーボールすくいでは、ポイ一杯にすくったり、破れたりしながら、それぞれが楽しんでいる様子でした。
ワニワニパニックでは、ワニが、どこから出てくるかわからない仕組みになっていて、子供たちもドキドキした表情で保護者が手につけたワニのおもちゃが出てくるのを待っていました。ゲームが始まると真剣な表情で箱から次々と出てくるワニを、おもちゃのハンマーで叩き、楽しそうな表情を見せてくれました。宝探しでは王冠を何個見つけられるか友達と競争しながら楽しんだり、玉入れでは保護者オリジナルのキャラクターの口を狙ってボールを楽しそうに投げ入れていました。
お店が終了し、先生から「何が楽しかったですか?」と聞かれ、子供たちは「いっぱいスーパーボールがすくえて、楽しかったです。」、「宝探しで王冠のマークを2個見つけることができて嬉しかったです。」「わなげで100点が入り、嬉しかったです。」と嬉しそうに答えていました。
その後、保護者からプレゼントがあり、子供たちはそれをもらうと嬉しそうな表情を見せてくれ、大きな声で「ありがとうございました!」とお礼を言っていました。
【盆踊り】
盆踊りでは、赤、青、黄色のはっぴを着て、自分たちで作ったうちわを持ち、ホールに集合しました。
園児と保護者がいっしょになり、輪になって盆踊りを行い、曲に合わせて手を打ったり、掛け声をしたりと、大変盛り上がり、参加した全員の表情が笑顔となっていました。
最後に教頭先生は「皆さんの顔を見ると嬉しい気持ちと楽しい気持ちがいっぱい伝わってきました。素敵な1日になりましたね。」と子供たちに話をしました。また、保護者には「地域でも色々なお祭りがあると思います。そのスタートがこの夏のつどいになったと考えております。夏のつどいを子供たち全員が楽しめる催しにしていただいたことは『子供を中心にし、皆で育てる』という精神に基づいた地域文化であると思います。この地域文化を大切にし、これからも子供たちを中心に、皆さまと共に子供たちの育ちを支えていきたいと思います。」と話し、夏のつどいを締めくくりました。
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