【鳴尾東小学校】ファミリー活動
更新日:2024年1月15日
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※この記事は平成30年度に作成したものです。
平成30年(2018年)10月24日、鳴尾東小学校で行われたファミリー活動の様子を取材しました。
ファミリー活動とは、6年生が考えた遊びを1~6年生までのたてわりグループで行う活動です。1年間同じグループで、年6回の活動を予定しています。
同校では、上級生の児童は下級生の手本となることで、年長者としての自覚を持ち、下級生の児童は先輩の行動を見て、自然と学び、成長することを狙いとして、異学年との交流を積極的に行っています。
この日は、第3回目の活動で、教室や運動場で、異なる学年が一緒になって遊びました。
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【教室内での遊び】
6年生が1年生の教室に、同じグループの子供たちを迎えに来ます。
名前を読み上げると、1年生は6年生の元に集まり、嬉しそうな様子でした。
教室では、室内遊びが行われ、取材をした1年生の教室では、伝言ゲームが行われていました。
最初に、6年生が1年生に、ルール説明をし、廊下に出て最初の言葉を伝えていました。
それを聞いた児童は、嬉しそうな表情で教室に戻り伝言ゲームはスタートしました。
先頭の児童から次の児童へ、他の人に聞こえないように耳元でささやき、言葉を伝えていました。
子供たちは和気あいあいとした雰囲気で、伝言ゲームを楽しんでいる様子でした。
【運動場での遊び】
運動場では、だるまさんがころんだやドッヂボール、こおり鬼などの遊びが行われていました。
爽やかな秋晴れのもと、子供たちの元気いっぱいに走り回る姿と、楽しそうな笑顔が校庭に溢れていました。
だるまさんがころんだでは、「上級生は片足で立つ」など独自のルールを加え、体格差を補うために工夫して遊ぶ姿が見られました。
最後に、6年生が「今日のファミリー活動は楽しかったですか?」と聞くと、下級生たちは「はい!」「楽しかったです!」と答えて、次のファミリー活動が待ち遠しいようでした。