【平木小学校】「やきやき」作り
更新日:2024年2月2日
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※この記事は令和元年度に作成したものです。
平成31年(2019年)2月28日、平木小学校で、3年生の児童が「やきやき」作りに取り組みました。
「やきやき」とは、大阪ではちょぼやきと呼ばれているもので、たこ焼きの元祖とも言われています。
昔から屋台などで販売され、多くの子供たちに親しまれたおやつです。
平木小学校では、毎年、地域の方々から「やきやき」の作り方を教えていただいています。
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【やきやきの作り方】
やきやきは、本来炭火で焼きますが、今回はガスコンロを使用します。生地は、お好み焼き粉を規定より緩めに水で溶いたものです。そして、12個の窪みがついた銅板に油を敷き、生地を流し込みます。中に入れる具は、しょうゆなどで味付けしたこんにゃくや、沢庵です。次に、具を銅板の窪みに入れ、生姜醤油を少しかけます。生地が焼けて、端の方がめくれてきたら、半分に折って出来上がりです。
【やきやき作り】
作り方の説明の後、子供たちがやきやき作りに挑戦しました。
銅板に生地を流し込むと、ジューッと音がして、教室内にはいい匂いが充満しました。
半分に折る工程が少し難しそうでしたが、回数を重ねるごとに上達している様子でした。
子供たちは、友達と協力しながら楽しそうに取り組んでいました。
出来立てのやきやきを食べた子供たちは、「いい匂い!」、「お好み焼きか、たこ焼きどっちに似てるかな?」と友達と話しながら、美味しそうに頬張っていました。
食べ終えると「次は沢庵と、こんにゃく、どっちも入れて焼きたい」と何度も「やきやき」作りに挑戦していました。
最後に地域の方が「おいしかったですか?」と聞くと、子供たちからは「はい!」と大きな声があがりました。
【子供たちの感想】
子供たちに感想を聞くと、「作るのが簡単で、とても美味しかったです。」、「中の沢庵がもっとカリカリすると思ったけど、たこ焼きのタコぐらいの硬さでした。」、「外はカリカリで、中がもちもちしていて、食べやすく、すごく美味しかったです。」と、自分で作ったやきやきは一段と美味しく感じられたようです。