一面に広がる芝生でみんな大はしゃぎ♪ 4回目を迎えた鳴尾浜臨海公園「芝ふぇす」へ行ってきました!
更新日:2017年5月1日
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第4回「芝ふぇす」の様子
一番美しい新芽の時期に「芝生広場」でお祭りを開催!
年中を通して、西宮市民に親しまれる鳴尾浜臨海公園。そんな公園のシンボルでもある芝生広場を中心としたイベント「芝ふぇす」が4月15・16日の2日間で開催されました。
今年は県外からの出店者も含めて、69の団体による青空マルシェが大盛況。さらに、親子が一緒に楽しめる19のワークショップも行われました。新芽が成長し、芝生が一番美しいといわれる時期とあって、広場では輪になって座ったり、寝そべったりする人も。「今日はお弁当をつくって、のんびり過ごします」との声も聞かれました。
「芝生の上で親子 de ヨガ」の様子
ふらっと立ち寄ってもOK!多彩なワークショップが魅力いっぱい
今回で4回目を迎える芝ふぇすは「今年も2日間つづけて来ました」という声も多く聞かれ、リピーターの多さを感じさせます。そんな芝ふぇすの魅力といえば、多彩なワークショップの数々。アウトドアグッズやBBQセットを用意して出かけるという手間もなく、ふらっと立ち寄って公園で楽しめる手軽さが人気となっています。
行列や多くの人が集まっていたワークショップをのぞいてみると、そこでは手づくり体験型のワークショップが。好きなアイテムを選んでデコレーションをしたり、ハンドメイドで小物をつくったりしながら、楽しいひとときを過ごしていました。自由に絵を描き、手形をつけてオリジナルエコバッグをつくっていた参加者の一人は「素敵な思い出とともに持ち帰れます」とうれしそうな姿が印象的でした。
また、身体を動かすワークショップも大人気!つなわたりとトランポリンが融合したスポーツ「スラックライン」、数メートル離れた場所から吹き矢(ブローライフル)で的当てに挑戦する「吹き矢で的当てゲーム」、「カサゴ(ガシラ)の稚魚の放流」など、あちらこちらから明るい歓声が上がっていました。
「カサゴ(ガシラ)の稚魚の放流」の様子
30分で世界旅行気分!?グルメも堪能できる飲食ブース
芝ふぇすでは、地域のお祭りでは出会えないグルメが出店し堪能できるのもポイント。今年盛況だったのは、フランス地方料理の「鹿肉赤ワイン煮」。また、国産小麦を使用したサーターアンダギーも行列が絶えない人気ぶりでした。ほかにもタコライスやロコモコなどのキッチンカー、関西学院大のサークルによるカフェも出店しており、30分ほど食べ歩きをすれば、世界旅行をした気分になれそう(?)なバリエーションある飲食ブースとなっていました。
イベント主催者からは「幼稚園や小学校を通じてのお手紙やポスターなどの呼びかけもあって、予想を上回る来園者でうれしい」とのコメントが。年々さらに盛り上がりを見せる芝ふぇす、そして休日の鳴尾浜海浜公園も、ぜひご家族やご友人と楽しんでみては。
NISHINOMIYA COMMONS編集部
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