長ーい滑り台で滑ってみよう!甲子園浜海浜公園
更新日:2023年4月12日
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今津浜にある長い滑り台
海岸線沿いにある長ーい滑り台
公園で遊ぶ遊具と言えば、どんなものを思い出しますか?
今津の海岸沿いの公園には、長~い滑り台があって、多くの子供たちが歓声を上げています。
甲子園浜海浜公園の今津浜地区をご紹介!
その長~い滑り台があるのは、甲子園浜海浜公園です。
甲子園浜海浜公園は、とても広い公園です。
長い滑り台がある「今津浜地区」だけでも、甲子園球場のグラウンド面積よりも広く20,000平方メートル。さらに、「浜地区」と「ふるさと海岸地区」、橋を渡った先には、磯遊びや砂浜での水遊び(遊泳はできません)を楽しめる「沖地区」があります。
今回は、長~い滑り台のある今津浜地区を中心にご紹介します。
長ーい滑り台のある今津浜地区
甲子園浜海浜公園には、駐車場があります。
この駐車場は、公園の西側「今津浜地区」に隣接しています。ベビーカーを押して入ることができるゲートが設置されているので、車を降りてすぐにベビーカーを利用することができます。
同じゲートが、徒歩で来園する人のための入り口にも設置されています。
駐車場の入り口
ベビーカーごと入れるゲート
駐車場のほうから、長い滑り台を見てみると、木々に隠されていて、どれほどの高低差があるのか、どれくらい長いのか、よく見えません。
近づいて行くと、子供たちは「はやく滑ってみた-い」と大興奮です。小さな丘を利用して作られている滑り台は、高低差は6メートル、全長約33メートルもあるんだそう。
この丘を登る道は、ベビーカーで進めませんが、階段や、ちょっとした坂道もへっちゃらというお子様なら、十分登れます。1歳4ヶ月の我が子も、3歳の姉を追いかけながら、大人の手を借りずに登ることができました。
路線バスの長さが約11メートルだそうですから、バス3台分なんだねー!などとお話しながら、丘を登っていきます。途中で松ぼっくりを拾ったりして、頂上に到着。
すべり台の上に登ってみると、木の間から少し海が見えて、壮快です。
いざ、すべり降りはじめた子供たち、風を切る気持ち良さが、近所の公園のすべり台よりも、長く続くおかげか、「もういっかい!」と言って、何度も何度もすべっていました。
少しくねくねしているすべり台は、何度すべっても楽しい様子です。
このすべり台のためなら、坂道だって苦にならない・・・そんな子供たちの姿がたくさんみられました。
さて、何度もすべり台を楽しんで、長い間過ごしているうちに、お手洗いにいきたくなったらどうしよう?すべり台のある丘の西側には、公衆トイレがあります。オムツ交換用のベッドも設置されていますので、ごきょうだいで遊びに行っても安心です。トイレットペーパーの設置はありませんでしたので、持参するようにすると良いでしょう。
トイレットペーパー持参がおススメです
NISHINOMIYA COMMONS編集部
西宮市民ライター
今津浜公園のマーカーリスト