子どもたちの笑顔がいっぱい!『にしのみや洋菓子研究会』がイースターエッグハンティングを開催しました!
更新日:2020年3月17日
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ぽかぽか陽気の中で卵を取りに行く子どもたち♪(仁川学院 マリアの園幼稚園にて)
キリスト教ではクリスマスより重要なイースター
キリストの復活を祝うお祭りであるイースター。日本国内では、まだあまり知られていません。しかしキリスト教では、イースターはクリスマスより重要なイベントなのだとか。
そんなイースターにちなんだイベントであるイースターエッグハンティングが、4月22日(土曜日)に仁川学院マリアの園幼稚園の園庭で開催されました。これは、『にしのみやイースタースイーツ2017』のイベントのひとつとして開催されたもので、イベント参加洋菓子店で卵型カップに入ったイースター限定スイーツを購入してカップにペイントし、それを持参した各店先着10名の小学生以下のお子さまだけが参加できるというもの。
3回目の開催で認知度もアップ!
イベントを主催したのは、西宮市内で洋菓子店を営むパティシエが集まる『にしのみや洋菓子研究会』。この研究会は、西宮の洋菓子業界全体の発展と洋菓子の普及、知識や技術の向上を図るために設立された団体で、現在は17店の洋菓子職人が参加しています。
エッグハンティングの会場で、代表幹事のひとり「パティシエ エイジ・ニッタ」の新田英資さんに話を聞きました。
「パティシエ エイジ・ニッタ」の新田英資さん 「私たち『にしのみや洋菓子研究会』が、西宮の洋菓子文化を広めるきっかけになればと考えて始めたイースターエッグハンティングも3回目を迎えることができました。継続することで徐々に春のイベントとしてのイースターの認知も高まり、反響も大きくなってきました。横のつながりが強固な西宮のパティシエだからこそ継続できていると思います」
イースターを西宮の4月の風物詩に
快晴となったイベント当日、会場にはたくさんの子どもたちが集まりました。西宮市観光キャラクター『みやたん』も登場して子どもたちは大喜び!
パティシエからルールを聞き、早速エッグハンティングスタート!子どもたちが緑の芝生が美しい園庭に卵を取りに行き、交換所でスタッフに中のクジをチェックしてもらいます。卵の中にはお菓子のセットやおもちゃといった当たりクジのほか、中にはハズレも。ハズレを引いた子どもたちも笑顔で再び園庭に走って行って卵を拾っていました。すべての子どもたちが当たりクジを引いてプレゼントをもらうまで、園庭はイベントを楽しむ子どもたちの笑顔でいっぱいでした。
新田さんに話を聞くと、来年以降もイベントを継続していく予定とのこと。「天気も良く、子どもたちがワクワク感を持って楽しんでくれている様子を見て、私たちパティシエも笑顔になれました。子どもたちの大切な思い出の一つになれば嬉しいです。そして、イースターイベントが西宮の4月の風物詩となるよう、来年以降も継続していきたいですね」
今後の『にしのみや洋菓子研究会』の活動はもちろんのこと、子育て中のご家族は来年のイースターイベントをお楽しみに!
NISHINOMIYA COMMONS編集部
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