西宮のシンボル・甲山。甲山のフォトスポットをご紹介!
更新日:2018年1月11日
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兵庫県立甲山森林公園から望む甲山
様々な場所からみる甲山の表情
甲山は、西宮のシンボル的な山です。
遠くから見える甲山、近くから臨む甲山。
様々なスポットから見える甲山を撮影に行きました。
桜並木越しの夙川河川敷緑地から見える甲山
夙川河川敷緑地から見える甲山
まず1カ所目は夙川河川敷緑地です。
さくら名所100選にも選ばれた桜で有名な夙川河川敷緑地。
春にはお花見をしている人たちでとても賑わうスポットです。
春には桜越しの甲山
春には桜の風景と共に甲山が見えるスポットです。
夙川河川敷緑地の桜はソメイヨシノの他に、ヤマザクラ、オオシマザクラ、カンザン等
様々な種類の桜が植えられています。
ゆっくり河川敷を歩きながら、甲山の方面に歩いていくと
桜のトンネルが出迎えてくれます。
ヴォーリズ建築の借景。関西学院大学西宮上ケ原キャンパス
夙川河川敷緑地から移動し、次は関西学院大学上ケ原キャンパスに訪れました。
関西学院大学学園花通り
関西学院大学前も桜並木があり、春には満開の桜で新入生を迎えます。
関西学院大学正門前からの眺め
関西学院大学のシンボル時計台と甲山
スパニッシュ・ミッションスタイルで統一された校舎の借景として甲山が望めます。日本で数多くの西洋建築を手がけたウィリアム・メレル・ヴォーリズが手掛けた時計台は 関西学院大学のシンボルです。甲山が背景にあることを計算して設計された時計台は 絵画の様に美しいキャンパス風景を生み出しています。
西宮の水がめ・北山貯水池に映る甲山
水面に映る甲山
関西学院大学から移動し、次は北山貯水池へ到着。
一気に甲山に近づきました。
北山貯水池は仁川上流域から水を引き、貯水を行っています。
この公園では池のほとりを散策しながら甲山をのんびり眺められます。
こちらも春には桜が、秋には紅葉がきれいに色づくスポットです。
甲山の麓の神呪寺からは大阪平野が一望
次は甲山の麓にある神呪寺(かんのうじ)へ。
神呪寺は甲山を「神の山」とし、信仰しています。
神呪寺には展望台があり、天気の良い日には大阪平野が一望できます。
見上げると神呪寺と甲山
階段を上って、山の中腹にある展望台へ。神呪寺の境内にある展望台には屋根があり、ベンチが併設されています。
境内にある展望台
展望台から一望できる大阪平野
神呪寺境内からは、甲山の頂上へ続く登山道が。ちょっとしたハイキングをするにはちょうどいいぐらいの距離です。
兵庫県立甲山森林公園でマジックアワーを楽しむ。
最後は兵庫県立甲山森林公園の展望台を目指します。
公園には遊具や広場など遊べる場所がたくさんあります。
展望台に向かう途中にはシンボルゾーンと呼ばれる場所があり、ここからも甲山を臨む事が出来ます。
兵庫県の木「クスノキ」が植栽されています
彫刻家・新谷秀夫作「愛の像」
愛の像とクスノキ並木道
甲山と笠形噴水・愛の像・クスノキ並木道
シンボルゾーンを抜け、展望台へ。
甲山フォトスポットの最後は展望台。
展望台からは伊丹市と西宮市を中心としたパノラマが一望できます。
森林公園の展望台からの風景
展望台から望む景色
夕方にはマジックアワーが体験できます
スマートフォンでつい撮影したくなる景色です。
夕暮れ時のマジックアワーが過ぎれば......
絶景のパノラマ夜景が現れます
※展望台へ向かう道には、明かりがありません。
夜景を楽しまれる際は足元に十分気を付けてお帰り下さい。
四季折々の甲山を楽しめる西宮
いかがでしたでしょうか。
西宮のシンボル・甲山を巡る。
甲山を見ながら、ハイキングやノルディックウォーキングが楽しめます。
また同じ場所から見える甲山でも
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉といった四季折々の魅力があります。
是非、おやすみの日には西宮の街を歩いてみて
いろいろな甲山を探して楽しんで下さいね。
NISHINOMIYA COMMONS編集部
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