子育てサークルのママたちとワークショップイベントを開催!
更新日:2017年3月24日
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ワークショップの様子(阪急西宮ガーデンズ ガーデンズホール)
西宮での楽しい思い出が、未来の活力に
温かな日差しが澄みわたる青空。春の足音が近づいていることを感じる3月はじめ、子育てママの声を聞くワークショップイベントを阪急西宮ガーデンズで開催しました。参加したのは、西宮の子育てサークルのママたち。多くは子育ての真っ最中で、ママらしい視点から「なるほど!」と誰もがうなるようなアイデア、意見が飛び交いました。
リアル情報をもとにウェブを活用♪
今回のイベントは、子育てママによる全国的なグループ「ママそら」が運営を全面協力。一緒に参加したお子さまがリラックスできるようキッズコーナーを設け、保育士の資格をもつ専任スタッフが見守るなど、細かなところまでサポートいただきました。
ワークショップのテーマは、1:どうやって情報を得ているか?、2:どんな場所によく行くか?、3:どんな情報が発信されていれば便利か?の3つが中心。参加者は5~6人ずつテーブルに座ってディスカッションをスタート。楽しそうな笑い声や「そうやわー」という共感の拍手などもあちらこちらで起こり、場内は活気に満ちあふれていました。
1については、ウェブサイトやSNSでたくさんの情報が発信されているのを知っているものの、何をどう選んでいいかがわからないという意見も。結局は自分が信頼できる方からの「クチコミ情報」に頼っているのが現状で、そこで聞いた情報をウェブ検索するという共通の行動も見えてきました。
西宮を子どもにも、ママにも優しい街に
ディスカッションの後半には、とくに親子で来店する飲食店についての話題がヒートアップ。たとえば「ベビーカーOK」という情報がある店でも、実際に足を運ぶと店内までベビーカーが入れないことがあり、困ってしまったという話も。
ほかにも、授乳や調乳、オムツ替えといったスペースの有無、キッズメニューの具体的な中身、最寄り駅から目的の場所までのアクセス、公園の遊具写真の掲載...などなど、ママがほしい情報とその中身について、具体的な意見が数多く出されました。
また、各地域の児童館や公民館、保育園、幼稚園などの情報についても、発信する内容や情報の見せ方など、実際にあったエピソードも披露しながらアイデアが出されました。 最後は参加者全員で記念撮影。西宮が子どもにとっても、ママにとっても優しい街へとさらに発展していくことを大いに期待しつつ、ワークショップイベントは無事終了しました。お疲れ様でした!
NISHINOMIYA COMMONS編集部
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イベントをサポートいただいた、ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。「ママそら」のホームページはこちら(外部サイト)