9月 健康づくりコラム
~保健師のひとりごと~
年間約40人が市の検診で大腸がんが判明
角田保健師
西宮市の死因第1位はがんです。市は、がんの早期発見を目的に、胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮頸(けい)がんのがん検診を行っています。市のがん検診では、子宮頸がん検診は20歳から、その他のがん検診は40歳から受けられるものが多くあります。各検診の対象年齢や費用は、本紙4面の保健だより「10月の健診(検診)」欄をご確認ください。対象年齢の人は、この機会にぜひ受診してください。
- 検診の結果、精密検査が必要となった場合は、医療機関で精密検査を受けてください
- 症状がある場合は、検診でなく、できるだけ早く医療機関を受診してください
【問合せ】健康増進課(0798・35・3127)