若年者の末期がん患者対象
在宅サービス利用料を一部助成
市は、若年者のがん患者が、住み慣れた生活の場で安心して自分らしい生活が送れるよう、「若年者の在宅ターミナルケア支援事業」を開始します。在宅サービス利用料の一部を助成し、患者と家族の負担を軽減します。
- 対象者
- 次の全てに該当する人
- 20歳以上39歳以下の市民
- 末期がん患者(治癒を目的とした治療を行わない人で、在宅生活への支援・介護が必要な人)
- 他の制度で同様の支援を受けることができない人
- サービス内容
-
区分 サービス種類 上限額 自己負担 訪問介護
(ホームヘルプ)ホームヘルパーが訪問し、日常生活の介護や家事援助 6万円/1ヵ月
※訪問介護サービスは週3日まで1割
※生活保護世帯は全額助成福祉用具貸与 車いす(付属品含む)、ベッド一式、エアマット、体位変換器、杖など 6万円/1ヵ月
※訪問介護サービスは週3日まで1割
※生活保護世帯は全額助成 - 助成対象
-
事前に利用申請し、利用決定を受けた日以降に利用したサービス※令和4年(2022)年4月~6月の利用料は、さかのぼって申請可
【市ホームページ】若年者の在宅ターミナルケア支援事業
【問合せ】保健予防課(0798・26・3669)