もしかして、あの時…
感染リスクは普段の生活の中に潜んでいる!
緊急事態宣言発令中
新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)が猛威を振るい、どこで感染してもおかしくない状況になっています。自分が気づかないうちに感染し、周りの人に感染を広めているかもしれません。これまで以上に、一人ひとりが感染リスクを避け、感染拡大を防ぎましょう。
※上図は、西宮市保健所が感染者に聞き取った内容を参考に作成
ウイルスを持ち込まない!持ち出さない!
- 職場の場面で
- 休憩室でしばらくマスクを外していた時?
- 乗り物の場面で
- 降車後、手を消毒し忘れていた時?
- 買い物の場面で
- 帰宅後、手洗いをしなかった時?
- 地域の集まりの場面で
- 換気が十分でない場所で長時間過ごした時?
- 飲食の場面で
- 会話をしながら食事をした時?
- 近所の人と会った場面で
- ちょっとの間だけと思って、マスクをしていなかった時?
- 学校・児童施設等の場面で
- 家族が体調を崩している中、出席した時?
- スポーツ・習い事の場面で
- 激しい運動後、息がきれたまま話し込んでしまった時?
- Attention!
-
換気の良くない場所は…
→感染リスクが非常に高い
ワクチン接種後でも…
→全く感染しないわけではない
デルタ株は脅威を増しています。今まで以上に感染対策の強化を!
もしかするとあなたの行動が、家庭や家庭外に感染を広げてしまうかもしれません
より感染力の強いデルタ株に注意!
第5波の感染拡大の要因は主にデルタ株とみられています
西宮市の年代別感染者数の推移
5月は60歳代以上の高齢者の感染者数が多かったが、8月は10歳代を含む子供や若年層の感染が急増している。
- デルタ株の特徴
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- ウイルスの排出量が従来型の1200倍で、強い感染力を持つ
- 今まであまり感染が報告されなかった場面で、感染が報告されるケースが増えている
- 10歳代を含む子供の感染者が急増中
学校も感染症対策を強化中
- 換気・マスク(不織布推奨)の着用など基本的な感染症対策を徹底
- 校内の消毒作業を担うスクールサポートスタッフを配置へ
- 子供を感染から守るため、夏休み中に教職員のワクチン優先接種を市独自で実施
子供の健やかな学びや成長を守るべく、「学校に持ち込まない、学校で広げない」よう、ご協力をお願いします。学校も感染症対策を徹底して教育活動を実施します。
新型コロナウイルス 医療相談窓口(発熱等受診・相談センター)
(電話)0798・26・2240
FAX:0798・33・1174
【受付時間】9時~19時(土曜・日曜、祝日・休日は17時まで)
STOP!コロナ差別 感染した人やその濃厚接触者、医療従事者等への人権侵害は、絶対に止めましょう!