デング熱・日本紅斑熱など
蚊・ダニによる感染症に注意
気温の高い時期は、肌の露出が増え、蚊やダニに刺されたり咬(か)まれたりするリスクが増えます。蚊やダニが媒介する感染症から身を守るためには刺されない、咬まれないことが大切です。
感染症の種類
- 蚊
- デング熱、日本脳炎、ジカウイルス感染症など
- ダニ
- ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など
蚊やダニに刺されない、咬まれないための対策
- 肌の露出を少なくする(長袖・長ズボンを着用し、サンダルなどは避ける)
- 明るい色の服を着る
- 虫よけ剤を使用する
海外で蚊に刺されたとき
- 蚊に刺されて体調を崩した場合は、医療機関を受診し、渡航歴と蚊に刺されたことを伝える
ダニに咬まれたとき
- 無理に引き抜こうとせず、皮膚科などの医療機関で処置してもらう
- 数週間程度は体調の変化に注意し、発熱などがあれば医療機関へ
【問合せ】保健所保健予防課(0798・26・3675)