知っておこう!耐震性緊急貯水槽
災害など非常時に大切な水を確保

上下水道局は、地震などの災害による断水や濁水の発生を少なくするために、施設や管路の耐震化を進めると共に、非常時に水道水を貯める「耐震性緊急貯水槽」を学校や公園など13カ所に設置しています(下図参照)。
設置場所 貯留容量
(1)津門中央公園 200
(2)西宮東高校 100
(3)今津中学校 100
(4)高木公園 100
(5)森具公園 60
(6)夙川小学校 60
(7)上ケ原南小学校 60
(8)甲陵中学校 60
(9)春風小学校 60
(10)南甲子園小学校 60
(11)浜脇小学校 60
(12)両度緑地 52
(13)山口センター 100

※単位は立法メートル

画像:耐震性緊急貯水槽設置地図

緊急貯水槽って?

画像:緊急貯水槽イラスト
「耐震性緊急貯水槽」は、平常時は水道管の一部として機能しますが、災害時には水道管の破損等による水圧の低下を感知して、自動的に遮断弁が作動し水道水を確保します。これにより、市民の皆さんが災害時に水道水を使用できるようになります。 また、災害に備えて、耐震性緊急貯水槽に蛇口などをつなぐといった市民向けの「応急給水訓練」も実施しています。

1人1日当たり約3リットルの水が必要
災害に備えて、飲料水を備蓄

人が生きていくために必要な水の量は、1人1日当たり約3リットルと言われています。日頃から家庭でも飲料水を備蓄しておきましょう。

【問合せ】
耐震性緊急貯水槽について…水道計画課(0798・32・2217)
応急給水訓練について…危機管理企画課(0798・74・6629)

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