その一言を言わせない! 統一地方選挙特集2 選挙あるある会話集

4月は統一地方選挙です。前回の特集では、西宮市の投票率などを取り上げ、若年層の投票率が全体的に低くなっていることも紹介しました。 統一地方選挙特集(2) では「選挙のあるある会話集」として投票に行かない人からよく聞かれる一言について考えていきます!
選挙に関心がない
前号でもお知らせしたように、私たちは選挙を通して税金の使い道を決めているんだ!
関心がないと言って投票に行かないのは、税金の使い道をご自由に決めてください!と言うのと同じことだよ。
それでも政治は変わらない
選挙でしか政治を変える手段はないんだよ!
それに国政では、政権交代が過去に2度起きて政治が変わってるじゃない。
「政治を変えよう」とみんなが思い、投票に行けば政治は変わる!
誰に投票しても同じだよ
違う!選挙で当選した人が不正をした時、みんな「なんでこの人が代表者?」とか思うよね。
誰でもよくない!私たちは自分で納得して代表者を選ばないといけないんだ。
立候補者のこと知らない
全候補者の顔と名前が確認できる「選挙公報」
そんな人におススメなのが「選挙公報」。候補者名や政見などが書いてあるよ。
他にも掲示板のポスターや街頭演説、インターネットなどあらゆる手段で情報を集めてみて。

自分自身も納得する選挙に!

選挙で選ばれた人が私たちの代表者です!政務調査費問題で号泣し全世界に報道された元県議会議員。
あの映像を見て、「なんでこの人が!」、「代表者として恥ずかしい」と思った人もいるでしょう。
しかし、個人の問題であるとはいえ、4年前の選挙で選んだのは私たち西宮市民です。
選挙公報や街頭演説、候補者による討論会やインターネットなど候補者について知る手段はたくさんあります。
私たちの大切な税金の使い道を決める大切な選挙。投票に行って、ベストでなくてもベターでも自分自身が納得できる代表者を選びましょう!
【問合せ】
選挙管理委員会(0798・35・3736)

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