西宮市立中央病院
高度な医療を支える部門 早期の回復を目指して

市立中央病院では、がん診療など高度・専門化した医療を提供しており、医師だけでなく、さまざまな専門性の高い職種のスタッフが連携して患者をサポートするチーム医療に取り組んでいます。
今回は、早期の回復を目指し、安心して治療を受けてもらえるよう、活躍する各部門について紹介します。
問合せは市立中央病院(0798・64・1515)へ。

手厚い看護(看護部)

写真:看護部
7対1看護体制
「7対1看護体制」とは、患者7人に対し、看護師1人以上を配置する体制のことです。
従来の10対1よりも手厚い看護体制であり、高度医療への対応や安全性の確保においても、一層安心で良質な医療・看護を提供できます。
認定看護師
認定看護師とは、特定の分野で熟練した看護技術と知識を習得した看護師のことです。
全国でもいまだ数が少ない認定看護師ですが、市立中央病院では、4人在籍しており、それぞれの分野(手術看護、糖尿病ケア、がん性疼痛看護、皮膚・排泄ケア)において患者をサポートしています。

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病院食(栄養管理室)

写真:病院食
専門知識を持つ管理栄養士が、入院患者の早期回復を目指して栄養の管理を行っています。
栄養状態の改善は、病態・病状だけでなく、生活の質の向上にもつながっています。
また、栄養面のみでなく、ひな祭りなどの行事食や夏バテ防止の「スタミナ食」など、季節感を楽しんでもらえるよう工夫をしています。

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相談窓口(地域医療連携室)

患者やその家族からのあらゆる相談を受け付けています。
皆さんの心配や不安に対して看護師・医療ソーシャルワーカーが話を聞き、支援します。
お気軽にご相談ください。
《相談事例》
  • 病気や治療についての一般的な情報を知りたい
  • かかりつけ医を紹介してほしい
  • セカンドオピニオンが受けられる病院を知りたい
  • 医療費・その他の経済的な心配がある
  • 相談することで、自分の気持ちを整理したい

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リハビリ(リハビリテーションセンター)

写真:リハビリ
入院患者の早期回復に向けて、訓練室内だけでなく、病棟でもリハビリを行っています。
現在、がん患者に対するリハビリも実施しており、患者一人ひとりに合わせたプランを考え、早期機能回復のための体制を整えています

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薬の管理(薬剤部)

写真:薬剤部
薬をより安心・安全に服用してもらえるように、患者の服薬指導や持参薬の確認を行っています。
薬に関する副作用や相互作用、患者のアレルギー歴などを確認して指導します。
また、外来患者からの相談や質問にもお答えしています。
今年度からは手術患者に対し、直前に服用薬を再確認する作業を行っています。
来院時は、必ずお薬手帳の持参をお願いします。

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診療科

内科、消化器内科、外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科・ペインクリニック科、放射線科、歯科口腔外科

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