1人ひとりの力で豊かな環境を次世代に
西宮の山・川・海の豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくため、市民・事業者・行政が協力して環境活動に取り組んでいくことが求められます。
6月は環境月間です。この機会に新たな環境活動を始めてみませんか。
問合せは環境学習都市推進課(0798・35・3039)へ。
地球温暖化・エネルギー対策 市域の温室効果ガス削減
市役所本庁舎前の「緑のカーテン」は
室温の上昇を防ぎます
市は、「持続可能な地域づくりECOプラン~西宮市地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)」を策定し、この中で、市域から排出される温室効果ガス(二酸化炭素など)を、2020年度までに10%(基準年度は1990年度)削減することを目標としています。
問合せは環境・エネルギー政策課(0798・35・3818)へ。
問合せは環境・エネルギー政策課(0798・35・3818)へ。
太陽光発電補助制度
温室効果ガス削減の目標を達成するため、太陽光発電システムの設置に対して補助制度を設け、自然エネルギーの利用促進を目指しています。
詳しくは市のホームページ(くらしの情報→環境・緑化・衛生)をご覧ください。
申込方法など問合せは環境・エネルギー政策課へ。
詳しくは市のホームページ(くらしの情報→環境・緑化・衛生)をご覧ください。
申込方法など問合せは環境・エネルギー政策課へ。
夏の節電のお願い
今夏の電力需給については、大変厳しくなるものと予想されます。
また、地球温暖化対策を進めるうえで、節電の取り組みはとても大切なものです。
次の世代を担う子どもたちに良好な地球環境を引き継いでいくために、一人ひとりが少しでも努力を積み重ねる必要があります。
市も同プランの目標達成を目指して、省エネ行動の推進、新エネルギー導入の推進に全力を挙げていきます。
市民の皆さんも引き続き、健康に留意しながら、節電に取り組んでいただきますようお願いします。
また、地球温暖化対策を進めるうえで、節電の取り組みはとても大切なものです。
次の世代を担う子どもたちに良好な地球環境を引き継いでいくために、一人ひとりが少しでも努力を積み重ねる必要があります。
市も同プランの目標達成を目指して、省エネ行動の推進、新エネルギー導入の推進に全力を挙げていきます。
市民の皆さんも引き続き、健康に留意しながら、節電に取り組んでいただきますようお願いします。
夏のエコスタイルキャンペーン
市の庁舎などでは、夏場の電力不足による節電対策を推進するため、5月1日から「夏のエコスタイルキャンペーン」を始めました。
この取り組みは、昨年と比べて1カ月早く始まり、10月31日まで実施します。
期間中は冷房の設定温度を28度に設定し、上着やネクタイを着用しないクールビズを実践します。
この取り組みは、昨年と比べて1カ月早く始まり、10月31日まで実施します。
期間中は冷房の設定温度を28度に設定し、上着やネクタイを着用しないクールビズを実践します。
生物多様性戦略 多様な生態系を引き継ぐために
渡り鳥が飛来するなど、
多様な生物が見られる甲子園浜の干潟
西宮市は、北部には六甲山系、南部には野鳥が飛来する貴重な干潟や砂丘、またそれらをつなぐ武庫川、夙川などの豊かな自然に恵まれており、多様な動植物が生態系を構成しています。
しかし、開発や地球温暖化などにより、豊かな自然や生物の多様性に影響を及ぼすことが懸念されています。
そのような状況を踏まえ、市内の自然環境や生物多様性に関してこれまでに実施してきた取り組みを体系的に整理し、市民・事業者・行政が共有できる基本指針として、「未来につなぐ生物多様性にしのみや戦略~生きものと であい・ふれあい・まなびあい」を策定しました。
今後は、本戦略をもとに、さまざまな主体の参画と協働により、事業展開を図っていきます。
しかし、開発や地球温暖化などにより、豊かな自然や生物の多様性に影響を及ぼすことが懸念されています。
そのような状況を踏まえ、市内の自然環境や生物多様性に関してこれまでに実施してきた取り組みを体系的に整理し、市民・事業者・行政が共有できる基本指針として、「未来につなぐ生物多様性にしのみや戦略~生きものと であい・ふれあい・まなびあい」を策定しました。
今後は、本戦略をもとに、さまざまな主体の参画と協働により、事業展開を図っていきます。
歩きたばこはやめましょう
道路・公園などの多くの人々が集まる場所での「歩きたばこ」は、やけどといった安全面ばかりではなく、ポイ捨てなどのまちの環境美化の観点からも大きな問題となっている迷惑行為です。
市では、平成20年6月から、「快適な市民生活の確保に関する条例」において、市内公共の場所における歩きたばこ(歩行中および自転車運転中の喫煙)を規制しています。
一部の駅前では、喫煙マナーの指導を実施するなどのさまざまな啓発活動を実施していますが、依然として路上に捨てられた吸い殻も多く、より一層の喫煙マナーの向上が求められています。
市内全域での喫煙マナー向上に向け、今後も啓発活動を実施していきますので、皆さんのご理解・ご協力をお願いします。
市では、平成20年6月から、「快適な市民生活の確保に関する条例」において、市内公共の場所における歩きたばこ(歩行中および自転車運転中の喫煙)を規制しています。
一部の駅前では、喫煙マナーの指導を実施するなどのさまざまな啓発活動を実施していますが、依然として路上に捨てられた吸い殻も多く、より一層の喫煙マナーの向上が求められています。
市内全域での喫煙マナー向上に向け、今後も啓発活動を実施していきますので、皆さんのご理解・ご協力をお願いします。
エココミュニティー会議 環境活動から地域づくり
住み良い地域環境を次世代に引き継いでいくためには、幅広い世代が協力しながら、より快適な環境づくりを目指す活動が欠かせません。
その地域活動の核となるのが「エココミュニティ会議」です。
エココミュニティ会議は、中学校区を目安に地域のさまざまな人が集まり、環境を切り口に地域づくりについて話し合い、活動につなげていくための場です。
この場を通じて、地域のさまざまな情報を交換したり、人々の交流の輪を広げていくことも目指しています。
現在、活動している18地区では、各会議の活動だよりなどを通じて、地域の皆さんに活動への参加を呼びかけていきます。
また、市は、市内全ての地域でのエココミュニティ会議の発足を目指して、立ち上げの支援や働きかけを行っていきます。
その地域活動の核となるのが「エココミュニティ会議」です。
エココミュニティ会議は、中学校区を目安に地域のさまざまな人が集まり、環境を切り口に地域づくりについて話し合い、活動につなげていくための場です。
この場を通じて、地域のさまざまな情報を交換したり、人々の交流の輪を広げていくことも目指しています。
現在、活動している18地区では、各会議の活動だよりなどを通じて、地域の皆さんに活動への参加を呼びかけていきます。
また、市は、市内全ての地域でのエココミュニティ会議の発足を目指して、立ち上げの支援や働きかけを行っていきます。
子どもから大人まで広げよう エコ活動の輪
「市民活動カード」
小学生を対象として平成10年度からスタートした「EWCエコカード活動」では、子どもたちが、学校・地域・事業所などでリサイクルや美化活動など地球に優しい取り組みを行い、エコカードにエコスタンプを集めています。
この活動を通じて地域の人たちが子どもたちの環境活動をサポートする仕組みを構築してきました。
また、このエコ活動の取り組みをさらに幅広い世代にも広げています。
17年度からは中学生から大人までを対象とした「市民活動カード事業」がスタートし、19年度からは幼稚園や保育所で「ちきゅうとなかよしカード」を使った環境学習プログラムを実施しています。
この活動を通じて地域の人たちが子どもたちの環境活動をサポートする仕組みを構築してきました。
また、このエコ活動の取り組みをさらに幅広い世代にも広げています。
17年度からは中学生から大人までを対象とした「市民活動カード事業」がスタートし、19年度からは幼稚園や保育所で「ちきゅうとなかよしカード」を使った環境学習プログラムを実施しています。
「エコカード」
「ちきゅうとなかよしカード」
募集しています エコスタンプ設置店
市民の皆さんがリサイクルやマイバック持参などの環境活動を行った際に、エコカードや市民活動カードにエコスタンプを押印してもらえる店舗を募集しています。
詳しくは環境学習サポートセンター(0798・67・4520)へ問合せを。
詳しくは環境学習サポートセンター(0798・67・4520)へ問合せを。