5月31日までに設置を 大切な命守ります 住宅用火災警報器
住宅火災による全国の死者数が、平成15年から7年連続して1000人を超えています。その住宅火災による死亡原因の約6割が「逃げ遅れ」です。
本市では全ての住宅を対象に、23年5月31日までに「住宅用火災警報器」の設置を義務付けています。
大切な命を守るため、1日も早く住宅用火災警報器を設置してください。
取り付け場所は、寝室・台所・階段です。
問合せはお近くの消防署か消防局予防課(0798・32・7316)へ。
注意点…住宅用火災警報器が正常に働くためには、維持管理が必要です。ほこりがたまったり電池が切れたりしないよう日頃から点検と手入れをしておきましょう。
悪質な訪問販売に注意
義務化期限が迫ることに伴い、住宅用火災警報器の悪質な訪問販売が増加することが予想されます。
不審に思う場合は、消費生活センター(0798・64・0999)に相談してください。
なお、訪問販売は契約の解除(クーリング・オフ制度)の対象です。
不審に思う場合は、消費生活センター(0798・64・0999)に相談してください。
なお、訪問販売は契約の解除(クーリング・オフ制度)の対象です。